気になる「仮想化」ココが聞きたい


セキュリティを強化しても管理工数をふやさない秘訣とは?
規模の大小を問わず、さまざまな企業や公共機関で仮想化の導入が進められています。その「仮想化」技術の最も基本的な導入形態が、複数のサーバをより少ない台数に集約する「サーバー統合」です。
そして、サーバー統合の最も重要な目的となるのが「コスト削減」です。 では、なぜ「サーバ統合」を実施すると、コスト削減が 可能になるのでしょうか。

現場の営業担当に聞いてみました!

「サーバーの台数が増えすぎて、管理負荷の増大に困っている」。
「サーバーの設置場所、電気料金や熱対策に苦労している」。
業務のシステム化が進行し、扱うデータ量が増加したことから、このようなサーバーに関するご相談が増えています。
そうしたお客さまには、仮想化技術による「サーバー統合」をご提案しています。仮想化によるコスト削減効果を、いくつかの事例から分かりやすくご紹介します。

  • 1. サーバ台数の削減による、管理負荷の軽減
  • ある大手不動産管理業のお客さまは増え続けるサーバの管理負荷に悩んでいました。そこで「サーバー統合」を実施したところ、物理サーバー74台を仮想化して12台に集約し、ラック台数も大幅に削減しました。このことでサーバの設置場所を減らし、管理にかかっていた負荷を大幅に削減すると同時に電気料金や発生熱も大幅に抑え、結果としてトータルコストを大幅に削減しました。
  • 2. 古いOSやシステムを、新しいサーバーへそのまま移行
  • ある製造業のお客さまは、サーバーの老朽化からハードの入れ替えを検討していましたが、古いOSで動いていたシステムをそのまま新しいOS上で動かすことができず、莫大なコストがかかる「システム再構築」を迫られていました。 しかし、仮想化技術の利用によってシステムを再構築することなく、少ないコストで古いOSごと新しいサーバーへと移行することができました。
  • 3. サーバ台数の削減を機に、当社へサーバを委託
  • サーバ台数の多さを理由にアウトソーシングをあきらめていた大手企業のお客さま。「サーバー統合」によるサーバ台数の大幅な削減を機に、当社データセンタへの一括アウトソーシングを実現。管理工数の大幅な削減に成功しました。
  • 4. 運用管理コストの削減で、本来業務に注力する時間を確保
  • あるアパレル業のお客さまは、「サーバー統合」により運用管理コストを大幅に削減。その結果、本来の業務へ注力できる時間をより多く確保できるようになりました。このように、仮想化技術の利用は「見えないコスト」の削減にも効果を発揮します。

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成功のポイント

現在、サーバの平均的なCPU利用率は、約10~20%程度だといわれています。つまりサーバーはほとんどの時間、本来の処理能力を発揮することなく利用されているのです。

そこで、複数のサーバーを仮想化してより少ない台数に集約する「サーバー統合」によってCPUの利用率を向上させ、サーバーリソースの効率化によりコストを削減するのです。

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「サーバー統合」とは?

サーバ統合とは、仮想化技術を使って複数の物理サーバーをより少ない台数に集約して利用する仕組みです。各仮想サーバーでは、それぞれ異なるOSやアプリケーションを稼働させることができます。たとえば、部門ごとに利用していたサーバーを集約することも可能です。

「サーバ統合」を実施することで、サーバの利用効率を高めて物理的にサーバー台数を削減することにより、サーバ台数に比例してかさんでいた運用管理のコストを大幅に削減します。

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「サーバー統合」のメリット

  • 物理サーバーの台数を削減できます
  • 仮想サーバーを一元的に管理できるので、管理にかかる負荷を軽減できます
  • 仮想サーバーを即時追加・削除できるので、開発テスト環境の構築が容易になります。

なお、日立システムズでは、仮想化技術をより深く知ることができるセミナーや勉強会を随時開催しています。お気軽にお問い合わせください。

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貴社の業務分野に精通した認定技術者が、構築と移行を担います。

仮想化環境により、複数のOSを1台の物理マシン上で独立したコンピュータとして稼働させます。稼働アプリケーションの移行やサーバ統合により、IT システムの運用効率を向上させます。

サーバー統合の詳細はこちら


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サーバ統合の導入事例を見る

東急コミュニティー様の場合

仮想化でサーバ台数を大幅削減でき、システムランニングの負担が大幅に減りました。

太陽工業株式会社様の場合

開発・検証機5台の集約によりコスト削減を実現すると共に、検証環境の戻し作業や臨時検証環境の即時構築が可能になりました。

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