VMware vSphere5

VMware vSphere5は、制限されるvRAMの使用量は各エディションごとに異なります。

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vRAM利用制限について

vSphere 5のvRAM利用制限について

vSphere 5は各エディション・1ライセンスごとに利用できるvRAM(仮想マシンに割り当てる仮想メモリ量)に制限があります。制限されるvRAMの使用量は、各エディションごとに異なっています。仮想メモリの1年間の平均使用量が、このvRAM制限を超えないようにご利用下さい。
※vSphere DesktopはVDI用途でのみご利用いただけます。通常のサーバOSを仮想化してご利用いただく事はできませんのでご注意下さい。

Edition 1ライセンス毎のvRAM
Desktop 無制限
Enterprise Plus 96GB
Enterprise 64GB
Standard 32GB
Essentials Plus 32GB x 6CPU=192GB 拡張不可
Essentials 32GB x 6CPU=192GB 拡張不可
Hypervisor(無償版) 32GB 拡張不可

vSphere 5では各ESXホストの1物理CPUにつき、1ライセンスを割り当てる必要があります。
各ESXホストは、割り当てられているライセンス分のvRAMを利用する事ができます。

イメージ図:ライセンス分のvRAMを利用が可能

vCenterServerがある場合、各ESXホストのvRAMをまとめてプール化する事ができます。vRAMプールを利用すると、通常は下図のように各ESXごとにかかるvRAMの利用制限を、プール全体に拡大できます。

イメージ図:各ESXホストのvRAMをまとめてプール化できる

vMotion等で仮想マシンを移動しても、vRAMプール全体でのvRAM消費量は変わらないため、そのままお使いいただけます。

イメージ図:vRAMプール全体でのvRAM消費量は変わらない

また、vRAMプールを利用した場合、物理CPU数以上のライセンスを割り当てる事が可能になります。これにより、使用するvRAM量が多い場合に、ライセンスを買い足してvRAMプールを拡張する事ができます。

イメージ図:ライセンスを買い足してvRAMプールを拡張する事が可能

vRAMプールは同じエディション間でのみ利用できます。ESXに割り当てられているエディションが異なる場合、vRAMプールを統合する事はできません。

イメージ図:vRAMプールは同じエディション間でのみ利用が可能

その他FAQ


Q1 このvRAMの利用制限は、パワーオフになっている仮想マシンの仮想メモリも対象ですか?
いいえ。パワーオフになっている仮想マシンの仮想メモリは、vRAM利用制限の対象ではありません。
Q2 vCenterを利用していない場合に、vRAMプールは利用できますか?
いいえ。vCenterが無い場合にvRAMプールを利用する事はできません。
Q3 vRAMプールを利用していない場合に、物理CPU数以上のライセンスをESXに割り当てる事はできますか?
いいえ。vRAMプールを利用していない場合は物理CPU数以上のライセンスをESX に割り当てる事はできません。
Q4 vSphere 5を購入してvSphere 4へダウングレードして利用する場合、vRAMの利用制限はかかるのでしょうか?
いいえ。vSphere 4で利用する場合は、vRAMの利用制限はありません。
Q5 環境の異なるvCenter間でvRAMプールを構成する事は可能ですか?
はい。リンクモードを利用しているvCenter Standard同士で、vRAMプールを構成する事が可能です。

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